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友達篇 イメージ画像紙とペンを前にすると、
人は、少し素直になれる。
ピピッ。ケータイに、メールが届く。ペコリと頭を下げたような絵文字と「ごめん」の
文字。
ごめん、ちょっと遅れる。ごめん、借りてた本、忘れちゃった。素直に言えるかわいい
「ごめん」。
でも、毎日生きていると、「ごめん」は、それだけじゃない。
小さな誤解から、気持ちがすれ違ってしまうこと。トゲのある言葉で、誰かを傷つけて
しまうこと。
メールで伝えただけでは、きっと足りない「ごめん」。
そんなときは、白い紙とペンを、どうぞ。
上手な言葉なんかいらない。便箋の真ん中に一言「ごめん」だけでも、いい。
それは、きっと伝わるから。絵文字がなくても、手書きの文字は、きっと伝わるから。