最新情報

「書く」ことの意義を伝える『「書くって大切なこと」プロジェクト』に協賛

2023.05.08 プレスリリース

小学生を対象とした「書くことの大切さ」を学ぶ今までにない教育プログラム

「書く」ことの意義を伝える『「書くって大切なこと」プロジェクト』に協賛





 株式会社パイロットコーポレーション(社長:伊藤 秀)は、一般社団法人日本文化教育推進機構(代表理事:田代 綾)が20234月より提供する、小学生を対象とした「書く」ことの大切さとその意義を解説する授業プログラム「書くって大切なこと」プロジェクトに協賛いたします。

 教育ICT化の推進により、一人に一台タブレット端末が支給されるなど、子どもたちの「手書き」の時間が減り、「タイピング」の時間に変わりつつあります。そのような中、本プロジェクトは小学生を対象に「書く」ことの大切さやその意義を改めて考える機会づくりを目的とし、現役の小学校の教員監修のもと「書く」ことそのものを体系化した今までにない教育プログラムです。

 

 プログラムはタブレット端末なども併用しながら、手書きとタイピングそれぞれの良さを理解し、その適切な使い分けや、日本語の歴史や文化についても学ぶことができる内容となっています。小学校などで12時間で学習できる構成で、指導用スライド及び指導案、児童が使うワークシートが無料で提供されます。また実践用教材として先着100クラスに、当社の消せるボールペン「フリクションボールノック」を授業に参加する児童に1本ずつ、消せる蛍光ペン「フリクションライト6色セット」を教員用に提供します。

 

 本プロジェクトを通じ多くの子どもたちに「書く」ことの大切さを学ぶ機会をつくり、手書きの楽しさと魅力を見出すための一助といたします。そして当社ではパーパス「人と創造力をつなぐ。」のもと、学びの喜びや文化的な体験の機会を提供し、未来を担う子どもたちの「創造する力」を、この協賛をはじめとした活動を通じて今後も応援してまいります。

 

 

「書くって大切なこと」プロジェクト特長

「書く」ことそのものを体系化した初の教材

様々なデバイスを活用しなければならない現代の小学生たちに、忘れてほしくない「手書き」の良さ、そして様々な筆記具の活用方法を解説した、今までにない教材です。

 

■授業用教材一式を全て無料で提供

すぐに授業で使用できる指導用スライドと、教員用指導案及び児童用ワークシートをセットにし、無料で提供します。

 

■教育ICT化に対応したデジタル教材とワークシート

デジタル教材をお届けするのと同時に、児童が書き込める学習用ワークシートをご用意しています。

 

12時間授業で取り組みやすい内容

1~2時間授業で行える内容になっています。2時間授業であれば、より実践的な内容を加えることが可能です。学期末で時間に余裕がある時など、取り入れやすい内容になっています。

<内容>

・「手書き」の良さは?「タイピング」の良さは? それぞれの良さを考えて上手く使い分けよう!

・「書く」道具について知る

・日本語の歴史や文化について学ぼう  など

 

 

「書くって大切なこと」プロジェクト概要

対象学年:小学校1~6年生

対象教科/時数: 国語、総合的な学習の時間、学級活動 / 12時間授業

対象学校: 全国の国公私立小学校、学童、フリースクール、学習塾、放課後等デイサービスなど

 ※上記以外もご相談に応じます

教材:

1.指導用スライド(パワーポイント、36スライド)

2時間の授業内容の全てを網羅した、分かりやすいスライドです。

教員用指導案、児童用ワークシートと連動しているため、即日授業実践が可能です。

「手書き」と「タイピング」それぞれの良さとその意義を考えるとともに、様々な筆記具の特長、さらには日本語の歴史や文化についても触れていきます。

2.教員用指導案(PDF9ページ)

指導用スライドと児童用ワークシートの使い方を丁寧に解説しています。

また、指導上で役立つ詳細情報や解説も掲載していますので、学びを深めるための指導が可能です。

3.児童用ワークシート(PDF、7ページ)

指導用スライドに連動した形のワークシートです。提供する筆記具で考えや気持ちをその場で書き込むことができます。

4.実践用教材

【児童用】消せるボールペン「フリクションボールノック」を各1

【教員用】消せる蛍光ペン「フリクションライト6色セット」を1クラスに3セット

 ※実践用教材は数に限りがございます。先着100クラスとさせていただきます。
1.kakuproject4.jpg2_worksheet4.jpg


授業実践可能時期: 20234月~20243

 申し込み方法: ()日本文化教育推進機構サイト内 https://www.nichibunkyo.or.jp/pilot

 


お問い合わせ

報道関係者からのお問い合わせ先

 TEL 03-3538-3700(代)


お客様からのお問い合わせ先

 TEL 0120-281610 お客様相談室

 お問い合わせフォームhttps://www.pilot.co.jp/contact/