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児童書籍『いろがかわってあそべるえほん』発売
2024.10.30 プレスリリース
温度で色が変わるインキ「メタモカラー」の技術を応用した絵本 児童書籍『いろがかわってあそべるえほん』発売 |
株式会社パイロットコーポレーション(社長:藤﨑 文男)および当社グループ会社であるパイロットインキ株式会社(社長:木村 勉)は、当社独自技術の温度で色が変わる特殊インキ「メタモカラー」を使った児童向けの書籍を、パイロットインキ株式会社より10月30日(水)から全国の書店にて発売します。
今回発売する書籍『いろがかわってあそべるえほん』は、パイロットが1975年に世界で初めて開発に成功した温度で色が変わるインキ「メタモカラー」の特長を取り入れた児童向けの書籍です。「メタモカラー」は、発色剤及び発色剤を発色させる成分と変色温度調整剤の3つを1つのマイクロカプセルに封入したインキで、これまでその色が変わる特長を活かし、玩具やパッケージなどさまざまなシーンで使われてきました。この「メタモカラー」を筆記具用に応用し、開発されたのが消せる筆記具「フリクション」シリーズとなります。
『いろがかわってあそべるえほん』は「ふれてみて」をコンセプトにしています。触ると色が変わる仕掛けを活かして、絵本に触れたくなる、読んでみたくなる好奇心を掻き立て、親子で楽しみながらコミュニケーションを深められる絵本となっています。絵本の中のストーリーを進むと、各所で擦ったり、手を当てて温度を変えることにより違う絵が現れます。色を変えてどんな絵が現れるのか、どうやって色を変えるのか試行錯誤しながら楽しめる絵本です。カメレオンのメレオが色んな友達と出会うあいさつ絵本『ともだちいろいろ』と、“はなくそ“をほじほじこすって(消して)、数を楽しくおぼえられる知育絵本『はなくそほじほじかぞえうた』の2種で展開します。
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<「メタモカラー」について>
今回『いろがかわってあそべるえほん』に使用した「メタモカラー」は、30℃以上の温度に達することで色が消えます。消えた「メタモカラー」は25℃以下になることで色が復活します。繰り返し色変化が可能であるため、何度でも楽しめる絵本の仕掛けになっており、印刷技術でありながらデジタルのような変化が実際に触って楽しめます。
<作者:たかいよしかず プロフィール>
HAPPY CREATOR(絵本作家)たかいよしかず (株)京田クリエーション会長
明治「マーブルわんちゃん」童心社「怪談レストラン・お化けギャルソン」西宮市キャラクター「みやたん」等のキャラクターデザイナー兼 絵本作家として活動。絵本出版数は100冊を超える、キャラクターソングの作詞・作曲や舞台の脚本・児童小説などを手がけるなどマルチな才能で世の中に次々とハッピーを届けている。2001・03・06・11年イタリアボローニャ国際絵本原画展入選。見た人を元気にする作品づくりがモットー。
※「メタモカラー®」は、株式会社パイロットコーポレーション・パイロットインキ株式会社の登録商標です。
<いろがかわってあそべるえほん>
URL:https://www.pilotink.co.jp/metamo/ehon/
商品概要
商品名 |
『いろがかわってあそべるえほん ともだちいろいろ』 『いろがかわってあそべるえほん はなくそほじほじかぞえうた』 |
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作・絵 |
たかいよしかず |
インキ |
メタモカラー 完全消色温度30℃以上 |
価格 |
1,650円(税抜価格:1,500円) |
発売日 |
2024年10月30日(水) |
販売先 | 全国の書店 |
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