微細金属加工技術
合金製球技術
白金族(ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、プラチナ)やタングステン、モリブデン等の融点が2000℃以上ある金属との合金でφ1㎜前後の微小球を作製できます。玉の大きさは用途によってさまざま。イリドスミン粉末1gから、小さいものは260個、大きいものは20個ほど製球できます。 | ||
溶接技術
万年筆では、イリドスミン球を14Kのペン先に独自技術で溶接します。イリドスミン球とペン先を上下から合わせ、瞬間的に電気で溶接します。 | ペンポイントが熔接されたペン先(左)。 |