基本的な考え方
当社及び当社グループは、事業活動を通じて、グローバルな視点から様々な環境課題の解決に取り組むことが重要であると認識しています。
事業活動のあらゆる面において環境への影響を低減するとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
資源・生物多様性の保全
当社及び当社グループは、企業活動が地球環境におよぼす影響を考慮したうえで、さまざまな環境保全活動に取り組んでいます。
廃棄物の削減と資源の有効利用
世界的な人口増加や経済成長に伴い、廃棄物の増加等による環境汚染や資源枯渇が懸念されています。そのため、リユース・リサイクル等を通じて資源の有効利用に取り組み、廃棄物を削減することが重要であると認識しています。
当社グループは、「廃棄物の削減・管理」および「資源の効率的利用」をサステナビリティ重要課題として特定し、生産工程をはじめとする企業活動のあらゆる面において地球環境への影響を可能な限り低減させていきます。
当社国内事業においては、廃棄物の削減目標と資源の有効利用に関する目標を策定し、目標達成に向けた取り組みを推進していきます。また、グループ全体に取り組みを展開させていく予定です。
廃棄物の削減・管理に関する主な取り組みとしては、工場では、生産工程の見直し等により、原材料の使用量を削減することで、排出される廃棄物の削減に努めています。オフィスや工場では、排出される廃棄物の分別回収の徹底はもちろんのこと、日々の管理業務や製造工程を見直しながら、紙や原材料の使用量削減などを行っています。
資源の効率的利用に関しては、事業プロセスにおいて発生する返品商品を分解・分別し、有価物として可能な限り有効利用を図っております。また、欧州市場においては、環境対応商品を対象にパッケージを紙製に切り替えており、国内市場でも新商品への紙製パッケージとFSC認証紙の採用が始まっております。
廃棄物の削減および資源の有効利用に関する目標
当社ではパイロットコーポレーション国内単体売上高(以下「単体売上高」)当りの産業廃棄物排出量を、2030年において2021年比10%削減する目標を設定しております。
廃棄物の削減目標
目標指標 | 目標値(目標年、削減水準等) | 基準年 | |
---|---|---|---|
短期目標 (2023年、2024年) |
中⾧期目標 (2030年) |
||
単体売上高当り産業廃棄物排出量 | 前年比2% 削減 | 基準年比10%削減 (2025年から前年比 1%削減) |
2021年 |
また、資源の有効利用の取り組みとして、返品廃棄されていた筆記具のリサイクル率(発生量に対するリサイクル量)を50%以上とする目標を設定しております。
資源有効利用の目標
目標指標 | 目標値(2023年、2024年) |
---|---|
返品廃棄していた筆記具のリサイクル率 | 50%以上 |
- ※ 対象範囲:平塚工場
廃棄物削減への取り組み
当社グループ内各事業所では、事業活動により排出される廃棄物削減への取り組みを進めています。オフィスや工場から排出される廃棄物の分別回収の徹底はもちろんのこと、日々の管理業務や製造工程を見直しながら、紙や原材料の使用量削減などを行っています。
工場内のリサイクルの推進
当社の主要生産拠点では、生産工程において排出するプラスチックや金属等の不要物をリサイクルして製品原料に利用しています。平塚工場では、ペン芯用樹脂をペレット材にリサイクルする再生装置を2020年に導入し、導入前と比較して廃棄物を98%削減することができました。今後も工場内でのリサイクルを推進していきます。
環境配慮型製品シリーズの世界ブランド「BEGREEN」
「BEGREEN」(ビグリーン)はパイロットの環境配慮商品の世界統一ブランドで、リサイクル材を使用した環境にやさしいエコロジー製品シリーズです。製品にリサイクル材を使用するのはもちろんのこと、製品を使い捨てにせず、廃棄物を削減する「インキの詰め替え・補充式」を積極採用した製品開発を進めています。
飲み終えたペットボトルなどを再利用したボールペン「B2P(Bottle to Pen)」、海洋プラスチックごみからリサイクルした再生樹脂を使用したボールペン「スーパーグリップG オーシャンプラスチック」、インキもペン先も交換可能なホワイトボードマーカー「ボードマスター」などボールペンからマーカーまで幅広い商品ラインナップを取り揃えています。
筆記具の修理受付
当社では製品を使い切りにせず、廃棄物を削減するために「インキの詰め替え・補充式」を積極採用しています。芯やカートリッジを交換して1本の筆記具を長くお使いいただくことが最大の環境保護と考え、大切な筆記具を永くお使いいただけるよう修理※を承っています。
- ※ 1,100 円(税抜価格1,000 円)以上の筆記具(有料)。詳細は「筆記具修理お問い合わせ」のページをご参照ください。
脱プラスチックパッケージの推進
企業の環境問題への取り組みについて注目されている中、製品にリサイクル材を使用することはもちろん、製品パッケージについてもプラスチックを使用しない紙製への切り替えを進めています。
環境問題に対する意識の高い欧州市場においては、先行して数年前より従来のプラスチックを使用したパッケージから環境にやさしいリサイクル紙製パッケージへの切り替えを進め、近年では日本国内で展開されている製品についても紙製パッケージを積極的に採用しています。
ペットボトル再生材を利用した筆記具「B2P(Bottle to Pen)」
日本、フランス、アメリカの工場において一般家庭、自販機やオフィス等から回収されたペットボトルやウォーターサーバーの再生材を利用した筆記具を、2009年より製造・海外市場で販売しています。また「替え芯式」を採用し、繰り返し使用できる製品仕様になっています。
日常生活の中で身近な存在のペットボトルを身近な筆記具として再利用し、それをお使いいただくことで、ユーザーの皆様の普段の暮らしの中でできる環境への取り組みの一つになればと考えています。
- ※ B2Pは海外市場のみでの販売です。
使用済みペンリサイクルプログラム
使い終わった多くの筆記具が廃棄されている問題に着目し、2020年4月よりテラサイクルジャパン※と協働のもと、環境負荷の低減と循環型社会実現の一助になることを目指して、使用済み筆記具を回収してリサイクルするプログラムを実施しています。
回収した筆記具は協力工場にて分解し、素材ごとにリサイクルされます。2023年には回収リサイクル材を部品の一部を使用したペンの商品化に成功しました。また残りの回収物を利用したアップサイクル等にも取り組んでいます。
プログラム開始当初は全国の事業所で当社全従業員とその家族を対象にした回収・リサイクル活動でしたが、現在では回収拠点も全国約500ヶ所の小売店店頭、自治体・学校関連へと拡がり、学校での回収・リサイクル活動では、回収物を分解、選別するリサイクル体験や、環境学習、探究活動等への授業協力も行っています。
当社では今後も広くユーザーの皆様にもご参加いただけるプログラムを検討していくとともに、筆記具の廃棄量削減を通じた、プラスチックごみ問題への取り組みを継続して進めてまいります。
- ※ 2001年に大学生だった創業者が立ち上げたアメリカのソーシャルエンタープライズの日本法人。「捨てるという概念を捨てよう」という理念のもと、世界20か国以上で事業を展開。従来リサイクルが困難とされてきたものを回収して様々な製品に再生しています。
トナーカートリッジリサイクル
1995年より、国内において使用済みのトナーカートリッジを回収してドラムの交換やトナーの再充填を行うリサイクルサービスを行っています。
厳しい品質基準と環境基準によってリサイクルしたトナーカートリッジをより多くの方にご利用いただくことで、「CO2排出量の削減」と「廃棄プラスチックの削減」を促進し、限りある地球資源を消費し続けるのではなく、持続可能な形で循環させることを目指しています。
欧米では市場の約半数以上がリサイクルトナーと言われている中、日本でのリサイクルトナー普及率はまだ25%程度。環境負荷軽減の取り組みの一環として、今後も推進していきます。
廃棄物および有価物に関する実績データ
2023年は廃棄物および有価物の実績データの把握に努め、パイロットコーポレーションの国内拠点を対象に、廃棄物排出量や有価物量等のデータを整理し集計しました。今後も継続的にこれらのデータを集計・管理するとともに、廃棄物の削減と資源の有効利用に関する施策を強化していきます。
過去4か年の廃棄物の排出量・リサイクル量・埋立処分量(単位:ton)
大分類 | 小分類 | 実績 | |||
---|---|---|---|---|---|
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | ||
総量 | 排出量 | 940 | 1,015 | 1,078 | 998 |
リサイクル量 | 737 | 711 | 753 | 690 | |
埋立処分量 | 203 | 304 | 325 | 308 | |
一般廃棄物 | 排出量 | 80 | 76 | 93 | 87 |
リサイクル量 | 52 | 46 | 46 | 61 | |
埋立処分量 | 29 | 30 | 47 | 26 | |
産業廃棄物 | 排出量 | 816 | 913 | 924 | 878 |
リサイクル量 | 651 | 644 | 652 | 609 | |
埋立処分量 | 164 | 269 | 272 | 269 | |
特別管理 産業廃棄物 | 排出量 | 44 | 26 | 61 | 33 |
リサイクル量 | 34 | 21 | 55 | 20 | |
埋立処分量 | 10 | 5 | 6 | 13 |
- ※ データ範囲:当社国内拠点
- ※ リサイクル量には、サーマルリサイクル(エネルギー回収)を含みます。
- ※ 数値は四捨五入による整数表記のため、合計と内訳が一致しない場合があります。
過去4か年の有価物量(単位:ton)
項目 | 実績 | |||
---|---|---|---|---|
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | |
有価物量 | 956 | 1,212 | 1,126 | 1,544 |
- ※ データ範囲:当社国内生産拠点(伊勢崎工場、平塚工場)
水資源管理
現在、世界各地において、気候変動による局所的な大雨や洪水、慢性的な渇水、急激な人口増加による水不足等、水に関する諸問題が発生しています。今後、世界中で水の需要がさらに拡大することが予想される中、大雨や水資源の枯渇、水質悪化等が、当社グループの生産や、原材料の調達に影響を及ぼすことも想定されます。
当社グループは、サステナビリティ重要課題の一つとして「水資源管理」を特定しました。従業員への周知を図り限りある水の効率的な利用を推進し、事業活動における水使用量の削減を図ると共に、生産工程における適切な水量を設定・管理する等による使用効率の改善に努め、サプライチェーン全体で持続的に水を利用できる社会づくりに貢献してまいります
水資源の枯渇や水質悪化による事業活動への影響に加え、洪水等の水に関する自然災害の発生は、当社グループにおける重要なリスクの一つと考えています。今後、気候変動の影響により、台風や大雨の激甚化が想定され、それによって河川が氾濫した場合、物理的な被害が想定されます。このような水に関する自然災害に対しては、BCP(事業継続計画)を策定し、あらかじめ対策を講じてまいります。また、当社の生産拠点を中心に、WRI(世界資源研究所)のツールであるAqueduct(アキダクト)等を用いて、水リスクの評価を実施し、その把握と対応に努めてまいります。
取水量および排水量の実績データ
当社の国内生産拠点(伊勢崎工場、平塚工場)では、設備の洗浄や冷却、水性インキ製造等において水を使用しており、より有効に水を使用することを目指しています。2023年は、国内の生産拠点を中心に各拠点の取水量および排水量の実績の把握に努めました。今後も、効率的な水資源の利用を継続して推進してまいります。
また、「パイロットグループ環境方針」に基づき、各工場においては、水質の許可基準を含む環境関連法令および基準の遵守状況を定期的に確認しています。なお、2022年・2023年においては水質に関する許可基準および規制に対する違反は0件でした。
取水量の削減目標
当社では、2019年を基準年として、単体売上高あたり取水量の削減目標を設定し、活動しております。
目標指標 | 目標値(目標年、削減水準等) | 基準年 | |
---|---|---|---|
短期目標 (2023年、2024年) |
中⾧期目標 (2030年) |
||
単体売上高あたり取水量 | 基準年比1%削減 | 基準年比10%削減 | 2019年 |
過去4か年の取水量および排水量
実績 | |||||
---|---|---|---|---|---|
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | ||
総取水量(千m3) | 81 | 94 | 89 | 82 | |
上水道 | 78 | 92 | 87 | 80 | |
地下水 | 2 | 2 | 2 | 2 | |
総排水量(千m3) | 80 | 94 | 88 | 81 | |
下水道 | 38 | 42 | 42 | 39 | |
河川 | 42 | 52 | 46 | 42 | |
総BOD排出量(ton) | 1 | 1 | 1 | 2 |
- ※ データ範囲:当社国内拠点
- ※ 数値は四捨五入による整数表記のため、合計と内訳が一致しない場合があります。
汚染の防止
当社グループは、化学物質の使用をはじめ、廃棄物や廃水の排出などを伴う事業を展開しており、事業が地球環境への負荷をもたらしていることを認識しています。したがって、地球環境の持続可能性に配慮しつつ、中長期的に事業を成長させていくためには、地球環境に与える負の影響をできる限り低減させることが重要であると考えています。
当社グループは、パイロットグループ環境方針に基づき、生産工程をはじめとする企業活動のあらゆる面において、環境に関する法規制や条例、その他の要求事項を遵守し、大気汚染や土壌汚染、水質汚濁等の防止に努めます。
国内外の各工場では、光化学スモッグの原因となる揮発性有機化合物(VOC)をはじめとする大気汚染物質および水質汚濁物質について、法律や条例、自治体との公害防止協定により定めた基準値以内となるよう排出管理を徹底し、事業活動に伴う環境負荷の低減を目指しています。例えば、各工場においては、PRTR(化学物質排出把握管理促進法)およびVOC排出規制の対象物質であるジクロロメタンなどの排出量および移動量を毎年測定するとともに、伊勢崎工場の洗浄工程や平塚工場の加工工程等では代替溶剤への切り替えを行い、ジクロロメタンの使用量を2016年比で約40ton削減しております。また、水質検査として、BOD(生物化学的酸素要求量)の実績把握を進めております。
当社の国内生産拠点(伊勢崎工場、平塚工場)では、2022年・2023年の汚染物質について法律・条例などの基準値以内に抑えることできました。今後も生産活動を維持、増強しつつ、事業活動に伴う大気・土壌・水質等の環境汚染の防止を図ると共に、環境汚染の影響を軽減し効率の改善に努めてまいります。
生物多様性の保全
近年、地球環境および地球上に生息するあらゆる生物の多様性と生態系が失われており、それらの保全が世界的な課題となっています。
当社グループは、サステナビリティ重要課題の一つとして「生物多様性の保全」を特定し、製品の企画・設計・生産・販売など、事業活動のあらゆる面において生物多様性および環境への影響を低減する取り組みを推進しています。様々なステークホルダーの皆さまと協業しながら、すべての活動の基盤である生物多様性および生態系の保全に努め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
生物多様性の保全に向けて、地球環境への影響を低減させることが生物多様性の損失リスクの低減にもつながると考え、気候変動対策をはじめ、廃棄物の削減や資源の有効利用、汚染物質の管理等の取り組みを推進しています。とりわけ環境負荷物質の排出量が多い生産拠点においては、地球環境および生物多様性に関わるリスクを低減させることの必要性を認識のうえ、重点的に環境対策を推進しています。
プラスチック資源循環への対応は、当社グループの事業に関連する環境課題の一つであり、海洋の生物多様性および生態系への影響の観点から、喫緊の取り組みが必要であると認識しています。当社グループは、プラスチックの使用量を可能な範囲で削減しつつ、使用済みプラスチックのリユース・リサイクルに努め、ごみとして排出されるプラスチックの削減に取り組んでいます。具体的には、従来のプラスチックパッケージから紙製パッケージへの切り替えをはじめ、海洋プラスチックごみからリサイクルした再生樹脂を原料とする油性ボールペンの製造・販売等を促進しています。また、日本国内では使用済み筆記具を回収・リサイクルするプログラムの展開を進めています。今後も継続して、グループ全体での環境負荷低減に寄与する製品・サービスの提供に努めていきます。
スーパーグリップG オーシャンプラスチック
海洋プラスチックごみ・マイクロプラスチック削減のための試みとして、テラサイクルジャパン※が日本国内で回収した海洋プラスチックごみからリサイクルした、再生樹脂を使用した油性ボールペンの製造・販売を2020年より開始しました。本体の一部に海洋プラスチックごみからリサイクルした再生樹脂を使用し、加えてその他の部品についてもリサイクル素材を使用することにより、交換可能部品を除き再生材使用比率70%以上を達成しています。海洋プラスチックごみ由来のリサイクル素材の活用を広げ、流通を促進し、その回収の推進及び海洋プラスチックごみの削減に協力してまいります。
- ※2001年に大学生だった創業者が立ち上げたアメリカのソーシャルエンタープライズの日本法人。「捨てるという概念を捨てよう」という理念のもと、世界20か国以上で事業を展開。従来リサイクルが困難とされてきたものを回収して様々な製品に再生しています。
植物から生まれたバイオマスプラスチックを使ったボールペン
石油などの化石資源を除き、植物由来の有機資源を原料にした「バイオマスプラスチック」を本体の一部に使用した筆記具の製造・販売を2022年より行っています。
焼却処分時にCO2(二酸化炭素)が排出されますが、石油由来のプラスチックとは異なり、とうもろこしや小麦などの穀物を原料にしたバイオマスプラスチックを用いることで、原料となる植物の成長過程にてCO2を吸収するため大気中のCO2の増加を抑えることができます(カーボンニュートラル)。そのため地球温暖化の防止や化石資源への依存度低減に貢献できる素材として期待されています。
地球温暖化を抑制するために、事業活動を通してできることから取り組みを進めてまいります。
- ※本商品はノベルティ専用です。詳細は製品情報ページをご参照ください。
当社グループは、生物多様性を含め、環境・社会に配慮した取り組みをサプライチェーン全体で推進していくために、2022年に「パイロットグループサステナブル調達方針」および「パイロットグループサステナブル調達ガイドライン」を策定しました。同ガイドラインにおいて「生物多様性への配慮」を掲げ、当社グループのサプライヤーに対して地球環境および生物多様性に配慮した取り組みを依頼しています。同方針・ガイドラインに基づく取り組みの実践を通じて、サプライチェーンにおける生物多様性の保全に貢献してまいります。
また、パイロット・ペン・フランスでは、フランスのNGO団体「The SeaCleaners」とパートナーシップ契約を締結し、The SeaCleanersによる海洋プラスチック問題への取り組みと世界の海の保護活動を支援しています。今後は、太陽光と風を動力としたプラスチック回収船の出帆も予定しており、海面を浮遊するマイクロプラスチックの回収と処理を行いつつ、海洋プラスチック汚染の調査と根絶を同時に行っていくことも視野に入れています。同団体の支援を通じて、生物多様性に関する教育活動や、海洋生態系の保全に向けたリサイクルやリユースの施策を推進してまいります。
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